「慶應商学部生のための中国語学習サポートⅡ」（CLS for FBC 2）はその名の通り、慶應義塾大学の商学部生・中国語選択者の単位取得をサポートするアプリです。
俗に「えぐ単」（単位取得が困難であること）と言われる慶應商学部の中国語。枠が他言語に比べて大きいため、取りたくもないのに取っている学生も少なくありません。また、一見日本語と親和性が高く見える中国語ですが、習ってみるとなかなか難しい。既に１年次にその大変さを身をもって体験した人も多いでしょう。
そして、2022年度に教科書として採択された「知ってる？今の中国語 ダイジェスト版」や2023年度に採択された「商経学部生のための読む中国語」は登場する単語や文法事項を含め、かなりの高難易度です。2021年度までの「大学2年生のための中国語」とは比較にならないレベルで難しく、先輩方の経験などもあまり役に立たないでしょう…
しかし、もう安心してください！CLS for FBC 2を使えば、そんな悩みは一瞬で吹き飛びます。CLS for FBC 2には皆さんが中国語の単位を無事取得して、来日（3年進級後も、日吉設置の未履修・取得単位を取得するために日吉キャンパスに通うこと）を回避するための便利コンテンツ・機能が盛りだくさんです。
◆機能・コンテンツ紹介◆
①便利な学習サポートコンテンツ
教科書の課ごとに、「単語一覧の表示」・「例文一覧の表示」の機能を提供*1。「単語一覧」では、その課で登場する単語を全てリスト形式で掲載しています。リストをタップすることで、発音も確認できます。「例文一覧」では、その課で登場する単語・文法事項を使ったオリジナルの例文をリスト形式で掲載しています。リストをタップすることで、発音も確認できます。
②単語テスト*2
語学では単語が命です。でも単語カードを作ったり…なんてことはしたくないですよね。単語テストでは、「簡体字→日本語」、「簡体字→拼音」など計５種類の出題パターンを全て演習可能です。片手間でできるため、移動など隙間時間に活用できます。
③翻訳テスト*2
翻訳問題（和文中訳・中文和訳）はテストで頻出です。指定された課の文法事項や新出単語を用いた問題が多数登録されており、現時点での文法や表現の理解を確認できます。
④音声テスト*2, 3
聞き取りは中国語履修者の悩みの種の一つです。紛らわしい音が多数あるため、耳を慣らすしかありません。音声テストでは、読み上げられた単語を入力する問題や、本文に関する質問に中国語で回答する問題など計３種類の出題パターン全て演習可能です。
⑤発音テスト*2, 3
中国語では発音も重要です。本文の朗読などの試験も課されることがあるため、対策は必須です。発音テストでは、表示された単語や文章を読み上げ、録音することで、アプリがその正確性を判定します。
⑥総合テスト
実際の試験では、単語・翻訳・聞き取りなど多岐にわたる種類の問題が同時に出題されます。総合テストでは、単語・翻訳・音声・発音の４つの問題タイプを同時に演習可能です。より実践に近い形で、総合力を測れます。また、結果に基づいて「小テスト突破可能性判定*4」が算出されます。
⑦拼音変換
入力された簡体字を自動で拼音に変換する機能です*5。声調の確認や、自作の中国語文の読み方などを確認できます。
⑧単語登録*6
教科書に掲載されていない単語を独自に登録できます。登録した単語はリスト表示はもちろんのこと、各種テストで範囲として指定し、出題することも可能です。また、機種変更の際には登録済みデータを移行することも可能です。
⑨文章登録*6
教科書に掲載されていない単語を独自に登録できます。登録した単語はリスト表示はもちろんのこと、各種テストで範囲として指定し、出題することも可能です。また、機種変更の際には登録済みデータを移行することも可能です。
他にも便利な機能が盛りだくさん！まずはインストールして無料分をお試しください！
*1 第１課は完全無料にて全機能・全コンテンツを利用可能です。
*2 いずれも出題範囲として指定できるのは購入済みの課及び無料分（第１課）のみです。
*3 利用には範囲として指定したい課の購入の他に追加機能の購入が必要です。
*4 あくまで目安であり、実際の試験での得点や合格を保証するものではありません。
*5 リリース時点で1,500字以上の簡体字に対応しています。今後対応簡体字を増やす予定です。
*6 既に各課の単語リストや例文リストに登録されている単語・文章は登録できません。
※ 慶應義塾大学及び、同商学部、同中国語部会、白水社・朝日出版（準拠教科書の版権元）と本アプリは一切関係がありません。